まだまだ知られざるドイツの歴史探訪の旅。偉大な芸術がうみだされた現場や歴史の舞台となった場所を訪ね歩くことで、紙の上に留まらない活きた文化を醸成してゆく地道な旅の記録です


by fachwerkstrasse

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© 2010-2011 M.UNO

2005年よりドイツ在住
NRW→Thüringen→Hessen
と放浪の旅を経て、現在は
ドイツ・ハイデルベルク大学 
会議通訳修士課程 在籍中

日本独文学会幽霊会員
日本ヘルマン・ヘッセ友の会/
研究会幽霊会員


[翻訳] 

ヘルマン・ヘッセ:インドから
(ヘルマン・ヘッセ全集第7巻)
臨川書店(京都)

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ドイツ木組みの家街道 -帝国高等法院の街 ヴェッツラ-⑬ -

次に右を見やって、ローマ皇帝軒の左隣の3番地の建物(右から二つ目のグレーの建物)
b0206899_23531146.jpg

_________[Wetzlar Kornmarkt 2010 © DFS All Rights Reserved]________

穀物広場の北側に位置するこの建物も、平入り5階建ての木組み建築で、正面ファサードはスレート葺き。
18世紀末の建築で、以前にここにあった「軟骨亭(Krachbein)」という建物の基礎部分を土台に造られた。

正面の玄関扉と階段は建築当時のままだが、本来なら縦5列にきれいに窓が並んでいたところに、
一か所だけあとからショーウィンドーが作られてファサード全体のバランスが損われててしまっている。

最上階には、溝入の屋根蛇腹のついた扁平型の三角切妻の屋根裏部屋がある。

さらに左隣の1番地にある、切り出し石の防火壁も見逃せない。
背面にはゴシック様式のアーチが継ぎ足されている。
by fachwerkstrasse | 2010-11-11 23:54 | ドイツ木組みの家街道